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私もCAをしていたので、大変さはよくわかります!
CAをしていた時は、何度も辞めたいと思ったことがありました。
そこで、CAを辞めたいと思っているけどなかなか一歩が踏み出せない人や次の仕事を考えたいけど、何をすればいいのか悩んでいる人へ、「次の仕事の見つけ方」や「辞めたい時にすべき5ステップ」を元CAの私が解説します。
また、私がおすすめしたい仕事も紹介します。
本記事を読むことで、今後の働き方を考えることができ、CAを辞めた後の目標が定められ、それに向かって準備することができるようになります。

その前に、私のことを少し紹介させて下さい!
Contents
【実体験】CA(キャビンアテンダント)から転身

私は10年間、国内の航空会社でCAとして働いていた経験があります。
出産を機に会社を退社しましたが、それまでには何度も会社を「辞めたい」と思ったことがありました。でも、今となってはCAとして働いていたことはいい経験です。
それと同時にCAだけが人生の全てでは無いとも思います。CAを辞めた後も人生は長く続きます。
CAという枠だけに捕らわれず、自分の人生をどう生きるかという視野の広さを持つことが大切だと思います。
現在は、2人の子育てをしながら輸入販売業、ECサイト運営、Webライター、ブログ運営、をしながら、法人を立ち上げ新しい事業にも取り組んでいます。
現在の仕事はCAを辞めた後、スキルゼロから全て始めた仕事です。今後のセカンドキャリアをお考えの方に一歩を踏み出せる情報をお届けできれば幸いです。
CA(キャビンアテンダント)を辞めたい時にすべき5ステップ

CAを辞めたいけど、なかなか決心がつかずに一歩を踏み出せずにいることはあります。
5ステップに整理し今後の目標を明確にすることで、それに向かって進んでいくことができるでしょう。
ステップ1:自分自身と向き合う
はじめに、自分自身としっかり向き合ってみてください。
そもそも、なぜCAを辞めたいと思うのか、原因を考えてみましょう。
改善の余地はないのか、辞めなけばいけないほど自分にとって辛い環境や状況下なのか。
たとえば、以下のようなことです。
・女社会の体育会系の環境が自分には合わない
・このまま定年まで働き続けていけるとは体力的にも精神的にも思えない
自分なりに辞めたい理由を整理することで「本当にCAを辞めるべきか」をとことん考え、後悔のない決断をすることが大切です。
ステップ2:CA(キャビンアテンダント)辞めるメリットとデメリットを考える
CAを辞めてしまってから、「こんなはずではなかった…」とならないためにも、CAを辞めるメリットとデメリットを確認してみましょう。
体力面、精神面、収入面など、さまざまな視点から客観的に比較検討し、辞めるべきかの判断材料にしてみて下さい。
・常に勤務に追われる生活から、ゆとりをもった生活が送れるようになる
・仕事ではお客様に、職場では上司に、常に気を使うストレスから解消される
・毎日、家に帰ることができる
ここに書いたメリットは、実は私が辞めて得られたメリットです。
あなた自身のCAを辞めた後のメリットも考えてみて下さい。
また、CAを辞めるデメリットも考えてみて下さい。
・CAという社会的地位がなくなる
・新たに仕事を覚えたり、スキルを身に付けたりする必要がある
ステップ3:CA(キャビンアテンダント)を辞めた後の働き方を決める
CAを辞めた後の働き方には大きく分けて以下の2つがあります。
・フリーランスや個人事業主で働く
辞めるタイミングにもよりますが、その後のライフスタイルにあった選択をするのがよいでしょう。
たとえば、子供がいても支障なく続けられる仕事、専門職として働ける仕事、仕事量を調整して働ける仕事など、さまざまな働き方があります。
これからどのような働き方をしていくのかを考えてみて下さい。
他業種に転職
他業種に転職とは、職種を変え、再び会社に雇われて働くことでいわゆる一般的な働き方です。
基本的には毎月、給料をもらうことができるので、安定感があります。また、職種により定時で仕事をすることができるので、健康的な生活が送れるでしょう。
しかし、会社に依存するため、場所や時間、仕事のやり方などに制約があり、自由度は低いと言えます。また、職場環境や人間関係などにより、また転職を考えなければならない可能性もあります。
CAの経験を活かして働ける仕事もあるので、自分に合った転職先を見極めることが大切です。
フリーランスで働く
フリーランスとして働くとことは、会社に属さず自分のスキルや能力により仕事を獲得し、収入を得る働き方です。将来的には独立して法人化することもできます。
会社に依存しないため自由度が高く、職種によっては場所や時間、働き方を自分で決めることができます。
その反面、スキルにより収入が変化するため不安定な面もあります。しかし、スキルを高めていけば高収入も期待できるので、自分次第で将来性があると言えます。
ステップ4:CA(キャビンアテンダント)で培った経験や強みを確認する
今までCAとして培ってきた経験は、次の仕事でも能力を発揮することができれば即戦力として働くことができます。
CAで培ってきた能力には以下のようなことがあります
・ポスピタリティ
・接客能力
・マルチタスク能力
あなたの強みは何かを確認し、すぐにアピールできるようにまとめておきましょう。
コミュニケーション能力
CAは毎回のフライトで違うメンバーと仕事をします。
同じフライトのメンバーとはチームとして、協調性を意識して仕事をします。
そのため、お互いにコミュニケーションと取りながら、スムーズに業務ができるように努めますので、コミュニケーション能力が鍛えられています。
コミュニケーション能力は、サービス業や営業、マーケティングの職種などでで評価されるでしょう。
ホスピタリティ
CAにはホスピタリティのある対応が求められ、お客様一人一人の目線に立った対応をすることを心がけて仕事をします。
心からのおもてなしを提供するマインドが仕事を通して養われています。
ホスピタリティは接客業、介護職、医療、秘書、などで評価されるでしょう。
接客能力
CAは質の高い接客能力を備えています。
さまざまな層のお客様を接客している経験から、それぞれのお客様に合ったきめ細かなサービスと、快適なフライトのための努力を惜しみません。
プロ意識を高く持ち、お客様と接しながら高い接客能力が養われています。 接客業はサービス業、営業職、講師職などさまざまな業界で評価されるでしょう。
マルチタスク能力
CAは、保安要員でもあり、サービス要員でもあり、フライト中は路線による時間管理もしながらさまざまなことにアンテナを張り、同時並行に業務を進めています。
また、臨機応変な対応が求められるため、瞬時に適切な判断をし、対応する能力が養われています。
常に先を考え、優先順位を考えたマルチタスク管理能力は、変化の多いあらゆるビジネスで評価されるでしょう。
ステップ5:辞めるまでに必要な準備をする
CAを辞め、スムーズに次の仕事に移るためには、辞めるまでに必要な準備をする必要があります。
事前に準備をしておかないと、収入面で不安定になってしまったりなど生活に支障をきたす可能性もあります。適切なタイミングで退職できるように、しっかり準備しておきましょう。
たとえば以下です。
・必要なスキルを身に付けておく
・もしものための貯金を確保しておく
CA(キャビンアテンダント)の経験を活かせる転職先

CAの経験を活かせる仕事を紹介します。
ここで紹介する仕事は、この先の転職先としての仕事です。
自分がどこで活躍したいか、今後のセカンドキャリアを考えた方向性を決めるため参考にしてみて下さい。
・受付・コンシェルジュ
・ホテルフロント
・秘書
・英会話スクール講師
・営業、接客職
エアラインスクール講師・マナー講師・セミナー講師
エアラインスクール講師は、最もCA経験を活かせる仕事です。
これからCAになりたい人に対し、今までCAで得た知見から様々な視点でアドバイスをすることができるでしょう。
マナー講師やセミナー講師などでは、常に人前で立ち居振る舞いしてきたCAに向いています。
大勢の乗客を前にアナウンスをしてきた経験もあるため、人前でも臆することなく説明やプレゼンテーションなどをすることができるでしょう。
受付・ホテルフロント・コンシェルジュ
受付やホテルフロント、コンシェルジュは、それぞれの企業やホテル、建物の顔のようなものです。
CAとして短いフライトでも第一印象の大切さを養ってきた経験から、初めて訪れてきた人へ好印象を与える対応をすることができるでしょう。
また、外国人への対応にも慣れているため、語学力を活かすこともできます。
企業の受付やホテルのフロント、高級レジデンスなどでホスピタリティを持ったきめ細やかな対応ができるでしょう。
秘書
秘書は、マルチタスク能力のあるCAに最適でしょう。
スケジュール管理、コミュニケーション能力、臨機応変な対応と接客など、秘書として求められる能力をCAの経験から養われています。
即戦力としての活躍も期待できるでしょう。
英会話スクール講師
英会話講師は、実践的な語学力を活かせることができるでしょう。
多国籍のお客様に対応してきた経験により、語学だけでなく異文化への理解や実践的なコミュニケーションの取り方などについてもレクチャーすることができるでしょう。
営業職・接客職
営業職や接客職はCAとして養われたコミュニケーション能力を活かすことができます。
顧客とのコミュニケーションを通して求められているニーズに合ったサービスの提案をすることができるでしょう。
きめ細かいフォローをすることも得意なので、顧客との信頼関係を築くことができ、顧客満足の高いサービスの提供をすることができるでしょう。
まずは、気軽に転職相談をしてみるなど、行動に移してみて下さい!
女性に特化したおすすめの転職エージェントはこちら。
フリーランスの仕事

フリーランスとして働くとは、会社に雇用されず、スキルや知識を活かして個人で仕事を獲得して働く働き方です。
経験を積み、将来的には独立して自分の会社を持つことも可能です。
自由度が高く、場所や時間、仕事量などを自分で決めて調整できます。
その反面、自分の働き方次第で収入が変化するため、収入面で不安定でもあります。
しかし、経験を積みながらスキルを高めていけば、手に職がつけられ、将来的には高収入も期待できます。
すでに、専門的なスキルや知識がある人はそれを武器に仕事を獲得できますが、これといったスキルがない人や一から使えるスキルを身に付けたい人にフリーランスとして働く仕事の種類をいくつか紹介します。
ここでは、Web系のフリーランスとして働ける仕事を紹介します。
Web系の仕事は未経験からでも始めやすく、需要も多く比較的仕事を獲得しやすいためおすすめです。
・Webデザイナー
・動画編集
・ブロガー・アフィリエイター
Webライター
Webライターは、Web上の文章を書く仕事です。
たとえば、企業の商品紹介の記事やコラム記事を書きます。
クライアントから指定された内容の記事を書くことが求められます。
特別なスキルがなくても、文章を書くことが好きだったり、リサーチ力があれば、未経験からでもはじめられます。
CAの経験はもちろん、今までの経験を記事に活かすことができます。
リサーチをしたり、黙々と作業することが苦にならない人に向いているでしょう。
独学でもスキルを学ぶことができますが、体系的に一から学びたい人や、早くスキルを高めたい人はスクールで学ぶのがおすすめです。
ここで私がおすすめのWebライターが目指せるオンラインスクールを紹介します。
多数の実績もあるスクールです。実際に私自身がスクールでスキルゼロから学び、Webライターになりましたので、あなたにも同じことができるでしょう。
講座内容はもちろん、動画講座が充実していますので、ステイ先でも携帯で気軽に学ぶことができます。
Webライターに興味を持ち、スクールも考えたい方、他のスクールと比較検討するのが面倒な方におすすめです。
興味があれば、無料個別相談に気軽に参加してみて疑問や質問をしてみて下さい!
Webデザイナー
WebデザイナーはクライアントのWebサイトのデザインをする仕事です。
魅力的なホームページになるデザインや構成が求められます。
デザインが好きな人やクリエイティブな人に向いているでしょう。
専門的な知識が必要になりますので、独学またはスクールで学ぶのがよいでしょう。
おすすめのスクールはこちら。
お気軽に新規電話説明会に参加してみて下さい!
動画編集
動画編集は、YouTubeやTikTokなどが急速に普及していることで、需要が高まっている仕事です。
撮影した動画に音声や文字を入れたり、加工してより魅力的な動画に編集する仕事です。
専門的な知識が必要になりますので、独学または、スクールで学ぶのがよいでしょう。
ブロガー・アフィリエイター
ブロガー・アフィリエイターは、ブログ記事の広告を通して収入を得る仕事です。
ブログ記事で企業の商品やサービスを紹介し、広告を掲載します。その広告を通して商品が購入されると報酬が発生し、収入が得られます。
ブログ記事を書く文章力とブログ運営をするためのWordPressを操作するスキルが必要です。
独学または、スクールで学ぶのがよいでしょう。
おすすめのスクールはこちら。まずは無料個別相談に参加してみるとよいでしょう。
メンターと二人三脚で学びながら収益化を目指せる【Withマーケ】月額制Webマーケティングスクールブログ運営について、こちらの関連記事で詳しく解説していますので、よろしければこちらもご覧下さい。
Webライターがおすすめ

紹介した仕事の中でも、特におすすめなのがWebライターです。
理由としては以下の4点です。
・今までの経験が活かせる
・手に職をつけられる
・辞める前に準備ができる
未経験からでも始めやすい
Webライターは未経験からでも始めやすい仕事です。
経験を積み、スキルを高めていけば、高収入も十分期待できます。
スモールステップから始められ、将来的には特定ジャンルについての特化ライターとして高単価のライターにもなることも可能です。
今までの経験が活かせる
Webライターは、今までの経験や知識を活かすことができます。
たとえば、CAとしての経験をもとに立ち居振る舞いやマナー、接客、コミュニケーションなどに関する記事を書くことができます。
他にも、旅行関連、美容関連、趣味、特技など、今までの経験をもとにさまざまな記事を書くことができるでしょう。
手に職をつけられる
Webライターに必要なスキルは、身に付けることで手に職を付けることができ、自ら稼ぐ力を身に付けることができます。
経験を積みながら、スキルを高めていくことができ、将来性があります。
場所と時間を問わずにできる
パソコンさえあれば、場所と時間を問わずに仕事をすることができます。
仕事の受注や納品は基本、Web上で完結するため、どこでも仕事をすることが可能です。日本にとどまらず、海外でも可能です。
納期にさえ間に合えば、好きな時間に自由に仕事をすることもできます。
ライフスタイルに合わせて、場所と時間の制約を受けずに仕事をすることができるため、自由度が高いと言えます。
辞める前に準備できる
仕事を辞めるまでの間にWebライターに必要なライティング力を身に付けることが可能です。
まずは自分のブログを運営し、記事を書き練習をしながら必要なスキルを身に付けていきます。
ブログ運営のスキルとWebライターのスキルは被る所が多いため、相性が良くおすすめです。
また、ブログ運営であれば、自分で自由に進めることができ、パソコンがあれば場所も問わず、自由に作業することができます。
ある程度スキルが身に付いてから、Webライターとして働くステップをとれば、退職後でもスムーズに稼ぐことができるでしょう。
また、ブログ記事は積み重ねていくことで、自分が書いた記事から広告収入が発生し続けるため、資産化することができます。
しかし、会社の規定を確認し、副業が禁止などの規約がある場合には、注意が必要です。
その場合は、日記ブログなどから始めるのもよいでしょう。
収益化を目指した、本格的なブログ運営に必要なスキルは、独学かスクールで学ぶ必要があります。
スクールに興味がある方向けに、多数実績もあるおすすめのオンラインスクールを紹介します。
ブログ運営に必要なスキルはスクールで身に付けることが可能です。
動画講座も充実していているため、スキマ時間に携帯でも学ぶことができるので、忙しいCAにおすすめです。
こちらも無料個別相談がありますので、まずは気軽に疑問や質問など相談してみることをおすすめします!
スキルの身に付け方

ここでは、スキルの身に付け方を紹介します。
フリーランスとして働けるWeb系に仕事のスキルを学ぶ方法は独学で学ぶ方法と、スクールで学ぶ方法があります。
まずは独学で学び、必要であればスクールで学ぶという方法もあります。
インプットしたら、アウトプットをできるだけ増やし、実践的に学んでいくのがポイントです。
それぞれ、メリットとデメリットがありますので、自分に合った方法を見つけるのがよいでしょう。
独学で学ぶ
知識のインプットとして本やYouTubeで学ぶ方法があります。
本は、体系的に学ぶことができ、出版社から販売されている本は情報源として基本的に信憑性があるとみてよいでしょう。
紙の媒体だけでなく、電子書籍、オーディオブックもありますので、携帯でみたり、聞き流しながら学ぶこともできます。
YouTubeは動画で、わかりやすく学ぶことができます。
無料でも有益な情報を提供しているチャンネルが沢山ありますので、自分に合ったチャンネルを探してみるとよいでしょう。
スクールで学ぶ
一人ではなかなか学習が進まなかったり、短期間で効果的にスキルを身に付けたい方は、スクールで学ぶことをおすすめします。
お金はかかりますが、費用対効果があり有効的です。
スクールでは、コミュニティに参加でき、同じように学ぶ仲間と交流することができますので、独学よりもモチベーションを保ちやすく、挫折することを避けられるでしょう。
また、その道の成功者から直接アドバイスを受けることができ、間違った方法で時間を無駄にすることなく、効果的に学ぶことができます。
はじめからスクールは踏み切れないという方は無料の個別相談をおすすめします。
疑問や質問などを全て聞いてみてから考えるのもありです。気軽に参加してみて下さい!
まとめ

あこがれのCAになったけど、「辞めたい」と思う瞬間は誰しも経験があるでしょう。
しかし、辞めたい度合いは人によって様々です。
ここまで読んでいただいた方の中には、深刻に悩み本気でCAを辞めようか考えている方もいるでしょう。
でも、大丈夫です。CAだけが人生の全てではないからです。
大切なことは、自分が納得して後悔なく辞め、新たな一歩を踏み出すこと。
もうCAの次のセカンドキャリアを考えることができるなら、次の目標を立て、それに向けてしっかり準備をし、適切なタイミングで辞め、次の仕事を始めることです。
そのために必要な5ステップを参考にしていただき、ぜひ一歩を踏み出してみて下さい!